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男女恋愛平等論
YOU 1986年5月号に掲載。
掲示板に霜月さんから情報をいただきました。掲示板やってて良かった(^_^)v
掲載誌、掲載時期については、『ぱふ』(1987.4)からの転載です。
内容に関しては、全面的に霜月さんに感謝。


 ヒロインは26歳の陽気な人妻、春子。
 不倫で訴えられた女友達の付き添いで出逢った地味な弁護士に新鮮さを感じときめきを覚える。
 春子と夫の航はいわゆる【友達夫婦】。夫は最初、妻の恋を面白がっていたが、次第に【恋する妻】に魅力を感じ、弁護士に「夫婦であるなしを抜きにして、どちらが妻の心を射止めるか争いましょう」と宣戦布告!。
 やがていつも【会社の接待】で遅い夫よりも帰りが遅かった妻が弁護士に送られて帰宅する。「あら、もう接待は終わり?」と訊く春子に「ああ、もう金輪際終わりだ!」と応える夫。
 そこへ女友達が不倫相手と乱入。男と別れるために、航を好きだと嘘をつくと、春子はいつも言ってる事とは裏腹に不機嫌に。皆が引き上げた後、物陰から航を呼ぶ見知らぬ女。
 今までの【接待】とは夫の外の恋だったのだ。航は愛人と別れ話をして妻を抱きしめる。夫に女がいたことで却って夫に男を感じ始める春子。2人は【恋愛中】の夫婦になった。


霜月さん的考察

 ―――という筋だったと思うのですが、全体的にコメディ仕立てでしたが明るくて楽しかった。こういう夫婦ならなってみたいなと思った事を覚えています。
 雑感としては、数年後の『踊る惑星・ドラマティックナイト』の「恋する【心】は自由でも不倫と言う【行動】で相手の家庭を壊す事は別問題。まずは家庭が第一」といった作者のメッセージが共通しているように思えます。



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